入通院慰謝料の相場・計算式|治療時の注意点と請求を高額にする方法|あなたの弁護士

Tue, 30 Jul 2024 00:54:58 +0000
交通事故で負ったケガの治療のために通院をしたことで仕事を休まざるを得なくなったら、 休業に対する補償を請求することができます 。休業に対する補償として支払われるお金の種類はさまざまですが、代表的なもとして2つの補償があげられます。 一つ目が労災保険から支払われる「休業補償」です。労働者の業務上もしくは通勤によって被った負傷等に対して労災保険から支払われる保険給付の一つです。 二つ目が自賠責保険の支払基準で定められた「休業損害」です。交通事故の被害者に対する最低限度の補償として、交通事故の傷害による損害(治療費・通院交通費・休業損害・慰謝料など含む)が自賠責保険から支払われます。 休業補償と休業損害の違いについて知りたい方は『 交通事故の休業で補償される休業補償と休業損害の違いや計算方法 』の記事を確認してください。 (2)診断書は警察に提出した方がいい? 交通事故のケガで病院に通院したら、診断書を発行してもらえます。この診断書を警察に提出することで 人身事故として処理される ようになります。 人身事故として処理されると、ケガの治療費・慰謝料等を相手方本人や相手方保険会社に適正額で請求できるようになります。 交通事故でケガを負ったら、診断書を警察に提出するようにしましょう。 交通事故の診断書は警察に提出しないと慰謝料減額?全治日数の記載は気にしなくてもいい (3)治療費は自分で立て替えるもの? 事故の相手方が任意保険に加入している場合、治療費の支払いは原則的にその 任意保険会社に任せてしまった方がいい でしょう。事故後、任意保険会社に連絡すると担当者が通院先の病院と連絡をとって保険会社が直接、治療費を支払うよう手続きを進めてくれるケースが多いです。 被害者が自身で治療費をいったん立て替えて、後から治療費を任意保険会社に請求する形をとることもできます。しかし、治療費の支払いに関して任意保険会社と後々もめることになると回収できなくなる危険性もあります。保険会社が治療費を支払ってくれるようであれば、治療費の支払いは保険会社に任せてしまった方がいいでしょう。 もしご自身でいったん治療費を立て替えて支払う場合は、健康保険を使うことで自己負担額を減らすことができます。 交通事故治療費の請求方法を解説|健康保険、打ち切りへの対応など5つのポイントを紹介! 通院慰謝料 弁護士基準 ×2/3. (4)通院でかかった交通費は請求できる?

交通事故慰謝料は弁護士基準(裁判基準)で計算すると〇〇万円も増額!?|交通事故の弁護士カタログ

交通事故による怪我の治療を通院のみで行った場合、慰謝料の他に、次のような損害賠償金を請求できます。 治療関係費 治療に関連して必要になった費用。 治療費や通院交通費、付添看護費や付き添い介護費など。 休業損害 交通事故にあったことで仕事を休んだ日の減収に対する補償。 後遺障害逸失利益 交通事故の後遺障害により、労働能力が低下し得られなくなった収入に対する補償。 死亡逸失利益 交通事故により死亡したことで得られなくなった将来の収入に対する補償。 葬祭費 通夜や葬儀、位牌などの費用。 物損に対する補償 車の修理費など。 この記事では慰謝料について解説していきますので、上記のようなほかの費目についても詳しく知りたい場合は、『 交通事故|人身事故の賠償金相場と計算方法!物損事故との違いは何?

何日認められますか? 通院慰謝料 弁護士基準. 平成23年度賃金センサス 女性労働者の平均賃金額 3559000円÷365 = 1... 2013年02月08日 素因減額について。 交通事故の被害者です。 腰椎捻挫で週3日平均で通院し、来月で通院8ケ月になりますが、MRI検査で、加齢による軟骨の老化が見られると医師から言われました。 事故は、大型トラックに側面から体当たりされ、私の乗用車は全損です。 過失割合は、私の10対90が妥当と弁護士の先生から言われました。 仮に、通院8ケ月で症状固定で訴訟に至った場合、通常の慰謝料計算では、10... 2012年09月14日 自動車事故の慰謝料について。慰謝料の計算に整骨院の通院日数は含まれないのでしょうか? 慰謝料の計算に整骨院の通院日数は含まれないのでしょうか?現在、裁判を検討中なので教えてください。 後方から追突され、頚椎ねんざのため約半年間通院しました。総治療期間200日、通院日数90日となっています。仕事の都合上、整形外科には月2回程度しか通えず、大半の通院は整骨院でした。弁護士の先生に相談したところ、整骨院の通院日数を慰謝料に反映させるのは難し... 通院期間に比較して実通院日数が少ない場合の慰謝料額について 交通事故で、現在、相手方の保険会社と示談交渉をしているのですが、提示された慰謝料額について質問です。 被害者は2名で、怪我の程度はいずれもむち打ち等、一方は通院期間が117日で実通院日数が18日、もう一方は通院日数が67日で実通院日数が12日です。 このように、通院期間に比べて実通院日数が比較的少ないため、保険会社から、いわゆる赤い本の慰謝料... 2016年08月19日 傷害慰謝料の基準 交通事故の人身事故の損害賠償金提示がありました。過失割合私20相手80です。治療日数231日通院日数125日です。傷害慰謝料について75万円くらい提示がありました。当社の基準に基づき、任意基準で、自賠責基準での計算よりも20万円以上少ないのでちょっと納得いきません。弁護士さんに交渉していただこうかと思いますが必ず弁護士基準裁判基準での交渉になるのでしょうか? 2013年03月03日 依頼前に知っておきたい弁護士知識 ピックアップ弁護士 都道府県から弁護士を探す 見積り依頼から弁護士を探す