歯周ポケット 磨き方 歯間ブラシ

Sat, 06 Jul 2024 04:00:10 +0000

歯周ポケットとは? 歯周ポケット とは、歯と歯茎(歯肉)の間にある溝のことを言います。健康な人でも歯周ポケットはありますが、歯周病に感染して進行・悪化していくと、歯周ポケットがどんどん深くなっていきます。その意味では、歯周ポケットの深さは「歯周病の進行度合い」を表しているとも言えます。 毎日のブラッシング(歯磨き)が不十分だと、口腔内にはプラーク(歯垢)や歯石が溜まっていきますが、歯周ポケットの中に プラーク・歯石 が溜まっていくと厄介です。なぜなら、歯周ポケット内のプラーク・歯石はブラッシングで取り除くのが難しいからです。 ブラッシングとスケーリングの役割分担 少し専門的な話になりますが、プラークは、「歯肉縁上プラーク」と「歯肉縁下プラーク」に分けられます。歯肉縁上プラークは「歯茎より上の歯冠部」に溜まるプラークのことですが、歯肉縁上プラークであれば、正しいブラッシングによって取り除くことができます。 一方、歯肉縁下プラークは「歯茎より下の歯根部」に溜まるプラークのことで、まさに 歯周ポケット の内部に溜まるプラークです。歯肉縁下プラークは、毎日のブラッシングで取り除くのは難しいため、歯科医院でスケーリングなどの専門処置を受けて取り除く必要があります。 ■親知らずは歯周病になりやすい!? 歯周病を予防するには、歯周ポケットに汚れを溜めないことが重要です。そのために、毎日のブラッシングが重要になってくるわけですが、ブラッシングで特に注意したいのが「親知らず」です。親知らずはいちばん奥にあって、ただでさえ歯ブラシが届きにくいうえ、半分だけ生えていたり、斜めに生えていたりします。そのため、完璧に汚れを落とすのが難しく、プラークが溜まりやすい歯、つまり歯周病になりやすい歯だと言えます。生え方が悪いようなら、抜歯を検討したほうがいいかもしれません。 ■妊婦さんが歯周病だと早産になる!?

  1. 歯ブラシの選び方 | あきる野市の年中無休の歯医者 きらら歯科

歯ブラシの選び方 | あきる野市の年中無休の歯医者 きらら歯科

「歯ぐき下がり」でお困りではありませんか? 歯ブラシの選び方 | あきる野市の年中無休の歯医者 きらら歯科. 歯ぐき下がりって何という方もおられるかもしれませんが、 歯ぐき下がりというのは、歯周病などが原因で歯ぐきが痩せ、歯根が見え歯が長く伸びたように見える症状のことをいいます。 歯がだらりと長く伸びて見えると、どれだけ美人でも老け顔に見えてしまいます。ところが、もし歯ぐき下がりを治すことができたとしたら、、、 今回の記事は、歯ぐきの痩せる原因と歯茎下がりの対策についてお伝えします。記事の内容は、クインテッセンス出版「歯科衛生士のためのDr. Hiroの超明解ペリオドントロジー」山本浩正著を参考に現役歯科衛生士ミヤコ月書いています。ぜひご参考にしてください。 歯ぐき下がりとは 「歯ぐき下がり」は、歯科では「歯肉退縮」と呼ばれています。歯ぐきが痩せるという意味です。そして、歯ぐきが下がるのは、歯ぐきが痩せることから起きます。 歯ぐき下がりになると問題になるのは、上に画像をご覧になっても分かるように、見た目が良くないからです。 歯が長く伸びてみえると、どれだけ顔がきれいでも老けて見えます。ですから、歯を白くするホワイトニング同様、歯ぐき下がりを治したい人が多いです。 歯ぐきが下がると知覚過敏になる 歯ぐきが下がり歯が長くなると、一変にお年寄りのように見えてしまいます。これは見た目が悪くなったということですが、実は、歯ぐきが下がると歯根が見えるようになります。 歯の上部は、硬いエナメル質でできていますが、歯根部は柔らかい象牙質からできています。象牙質には無数の小さな孔があり、神経に繋がっているため、冷たい飲料や甘いチョコレートなどを食べると、「痛い!」「しみる!」ということになります。 知覚過敏についてはこちらをご参考にしてください。 >>知覚過敏で歯がしみる!歯磨きのし過ぎは嘘! ?痛みの原因と治し方 虫歯や歯周病になりやすくなる 象牙質の歯根部の表面は、ザラザラしていて歯垢が付きやすい。そのため、虫歯や歯周病にもなりやすくなります。歯垢や歯石がつかないようにするためにも、歯ぐきが下がった、歯が伸びたと感じたら、今までもより丁寧に歯磨きを行うようにしましょう。 歯ぐき下がり(歯ぐきが痩せる)の原因 歯ぐきが下がる、歯ぐきが痩せるのは、何が原因なのでしょう? 一般に良く言われているのは、歯ぐきが痩せた原因は、「歯ぐきをブラッシングしたから。」果たしてそれだけなのでしょうか?

さらに ラピス ワンタフトブラシは、 こだわりの日本製です! 一つ一つ丁寧に、製造からパッケージングまで、自社の国内工場で製造しています。 たくさんのこだわりと想いをこめて作り上げた「ラピス ワンタフトブラシ」。 その想いが実を結び2006年、2009年グッドデザイン賞を受賞させていただきました。 そして、ラピス ワンタフトブラシは、お客様や歯科医師様の声を受け、今年新たに改良いたしました! ①持ちやすくなったグリップ ヘッド・ネックの細さやサイズはそのままにグリップを改良!従来の商品よりグリップを太くすることで、より握りやすく、磨きやすくなりました。 今まで、グリップが細くてうまく磨けなかったお子様やご年配の方等、幅広い年齢層の方々の使っていただきやすくなりました。 ②歯ブラシの毛にもこだわって、より美しい歯に!