関西 電力 大飯 原発 再 稼働

Thu, 11 Jul 2024 03:22:58 +0000

2021年8月5日 20:14 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 関電の大飯原発3号機(右、福井県おおい町) 関西電力 は5日、大飯原子力発電所(福井県おおい町)3号機の設備からの海水漏れについて、海水を循環させる配管の一部に直径4センチメートルの穴が空いていたと発表した。同社は「穴ができた原因の調査を進める」としており、当面は出力を65%に抑えた運転を続ける。 海水が漏れていたのは、タービンを回す蒸気を水に戻す「復水器」を冷やすために海水を循環させる設備。空気抜き弁と循環水管とを接続する配管に円形の穴が空いていた。大飯原発3号機は7月末に定期検査を終えて運転を再開したばかりだったが、8月4日朝に海水漏れが判明した。 すべての記事が読み放題 有料会員が初回1カ月無料 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 関連トピック トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。 福井 関西

  1. 大飯原発3号機で配管から海水漏れ、出力65%に下がる 関西電力:東京新聞 TOKYO Web
  2. 大飯3号機、7月再稼働 配管の傷で遅れ―関電:時事ドットコム
  3. 関電、大飯原発3号機の運転再開 配管交換完了、計5基に(共同通信) - Yahoo!ニュース
  4. 大飯発電所 - Wikipedia
  5. 大飯原発3号機が再稼働 1年ぶり、亀裂見つかり検査:朝日新聞デジタル

大飯原発3号機で配管から海水漏れ、出力65%に下がる 関西電力:東京新聞 Tokyo Web

2021年05月24日20時14分 関 西 電 力 は24日、定期検査中の大飯原発3号機(福井県おおい町、出力118万キロワット)の原子炉を7月3日に起動し、運転を再開すると明らかにした。同5日に発電と送電が始まり、同30日に本格運転へ入る見通し。同原発は昨年9月、原子炉を冷却する配管から分岐し、加圧器につながる配管の溶接部に傷が見つかったため、再稼働が遅れていた。

大飯3号機、7月再稼働 配管の傷で遅れ―関電:時事ドットコム

2021年7月30日 20:45 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 関西電力 は30日、大飯原発3号機(福井県おおい町)が定期検査を終え、営業運転に入ったと発表した。福井県内にある関電の原発では他に、大飯4号機と高浜原発3、4号機(高浜町)、運転開始から44年を超えた美浜原発3号機(美浜町)が稼働しており、5基が同時に営業運転するのは2011年7月以来、約10年ぶり。 大飯3号機では、20年7月からの定検で、蒸気発生器周辺の配管の溶接部分に深さ約4. 6ミリの傷が見つかり、運転再開が遅れた。関電は溶接時に熱が加わって金属が硬くなり、ひび割れが起きたと推定し、傷があった配管を交換。7月3日に原子炉を起動し、定検の最終段階となる調整運転を続けていた。 大飯3、4号機を巡っては、大阪地裁が昨年12月、国の設置許可を取り消す判決を出し、国が控訴して係争中。〔共同〕 すべての記事が読み放題 有料会員が初回1カ月無料 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 関連トピック トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。 福井 大阪 北陸

関電、大飯原発3号機の運転再開 配管交換完了、計5基に(共同通信) - Yahoo!ニュース

大飯発電所3,4号機について 大飯発電所3、4号機に関連する情報をお知らせいたします。 当社は引き続き、原子力発電所のたゆまぬ安全性の向上に取り組んでまいります。 私たち一人ひとりの安全への想い 関西電力では、原子力発電の立地地域の方々をはじめ、社会の皆さまから安心・信頼いただける発電所を目指し、「発電状況と環境モニタリング」「保守運営・保全対策」「事故やトラブルの報告」等の積極的な情報公開に努めています。 公開情報一覧へ

大飯発電所 - Wikipedia

佐藤常敬、加茂謙吾 2021年7月5日 9時19分 関西電力 の 大飯原発 3号機( 福井県 おおい町)が3日夜、再稼働した。配管に亀裂が見つかって定期検査が長引き、約1年ぶりの稼働。5日にも発送電を始め、30日に営業運転に入る予定。運転40年超の 美浜原発 3号機の再稼働と合わせ、夏場の関西エリアの電力需給が安定するという。 大飯3号機は定検中の昨年8月末、亀裂が、 原子炉 格納容器 内を通った1次冷却材配管と、 冷却水 の圧力を調整する配管との溶接部で見つかった。関電は当面の運転には問題がないと判断したが、 原子力規制委員会 が疑問を投げかけ、定検を延長して早期交換を決めた。新品の取り付けを今年6月に終えたという。 大飯3号機と 美浜原発 3号機の出力は合わせて200万キロワット。電力需給の調整役を担う電力広域的運営推進機関によると、供給余力を示す「予備率」は当初、8月に3・8%の予想だったが、6・5%になる見込みという。関電の森本孝社長は6月の定例会見で「電力の安全・安定供給に万全を期す」と強調した。 (佐藤常敬、加茂謙吾)

大飯原発3号機が再稼働 1年ぶり、亀裂見つかり検査:朝日新聞デジタル

関西電力は3日、定期検査中の大飯原発3号機(福井県おおい町)の原子炉を起動し、運転を再開した。30日から営業運転に入る見通し。定検中に傷が見つかった配管の取り換えが6月上旬に完了した。 県内では他に関電の大飯4号機と高浜原発3、4号機(高浜町)、運転開始から44年を超えて再稼働した美浜原発3号機(美浜町)が運転している。関電によると、計5基が同時に稼働するのは2011年7月以来、約10年ぶりで、東京電力福島第1原発事故後の新規制基準下で初。 大飯3号機では、昨年7月からの定検で、蒸気発生器周辺の配管の溶接部分内側に、傷が見つかり、運転再開が遅れていた。 【関連記事】 大飯原発3号機の運転再開 福井県内2011年7月以来の5基同時稼働 【コラム・天風録】原発の擬人法 美浜原発3号機再稼働、不測事態に備え避難所整備 30km圏の揖斐川町 現代数学の難問「ABC予想」を証明、論文掲載へ 京大・望月教授、8年越しで専門誌に 【動画】国内初、スナネコの赤ちゃんお披露目

再稼働した関西電力大飯原発3号機(右から3基目)=2018年3月、福井県おおい町、本社ヘリ「まなづる」から 関西電力は4日、運転中の大飯原発3号機(福井県)で、タービンを回した後の蒸気を冷やす配管から海水が漏れ出たと発表した。海水をくみ上げるポンプ2台のうち1台が停止し、運転出力が100%から65%に低下した。放射性物質の漏えいなく、運転を続けている。 関電の発表によると、4日午前5時6分、タービン建屋の排水貯水槽の水の量が通常時よりも増え、警報が鳴った。その後、蒸気を冷却して水に戻す復水器に海水を送る配管から、海水が漏れているのを確認した。 大飯3号機は7月3日に運転を再開し、7月30日から営業運転に入っていたばかり。昨年7月の定期検査入り後、配管の傷が見つかったため長期停止していた。(原発取材班)