車椅子生活!ある工夫で10倍ラクになるコミュニケーション術!就労トイレ編 | 株式会社Lifeクリエイト|埼玉県春日部市の訪問介護・介助派遣

Tue, 30 Jul 2024 16:36:42 +0000

その答えは、もちろん上記した多目的トイレの利用率なども当てはまりますが、 個人的には ユーザー自身の「日常的な大丈夫」という言葉が引き金 になっていると考えています。 「大丈夫」という言葉には、 オールOK、全然心配ありまっせーん!! うーん、今はとりあえず不安はないけど、この後がちょっと心配かも このように、2種類の意味があると思うのですが、 車椅子ユーザーは健常者以上に2の割合が多いのです。 つまり、「表面的には"全然大丈夫~"だけれど、実際は"全然大丈夫じゃない!どうしよう!! "」といのが、車椅子ユーザーの心の声であると認識してもらえれば良いかと。ユーザー自身が身近な人々に「とりあえず大丈夫」と言ってしまうことで、悩みや不安が伝えられず、本来なら受けられるサポートのチャンスを自ら見落としている可能性が高いような気がします。 では、 「じつは自分、全然大丈夫ではない」と周囲に打ち明け、本当の意味で生活を「大丈夫!」と言える状態に立て直すには、どのような工夫が必要なのでしょう? 生活を「大丈夫」にするコミュニケーション術! ■まずは自分のタイプを知ろう! 一般社会のなかで自立を目指す車椅子ユーザーの多くが「健常者と同じ目線で自分を見てほしい」「特別扱いされたくない」という考えを持ちながら毎日頑張っています。 しかし、あなた自身に「障害がある」という真実は変えようがありません。 この文章を読んで、あなたはどう思いましたか? 不快な状態を我慢してもいいから健常者と同じペースを共有したい! 車椅子の人のための工夫町. 一般社会のなかで能力を活かしつつ、自分のペースで「自立」を模索したい! ここで2を選んだ方は、正直、今すぐにでも「コミュニケーションのとり方」を変える舵取りをすべきです。もちろん、現在もいろいろと工夫されているのでしょうが、不便な部分を隠して「大丈夫!」と言い張ったままでは、どんどん自分のペースを見失ってしまい「快適な生活」から遠ざかってしまいます。 ■あなたの障害、説明できる?

交通バリアフリーから共生社会を考えよう! -誰もが どこでも 行きたいところへ-

ポイントは以下の通りです。 障害の特性や悩みの説明:ギリギリまで具体的に 上司や先輩への相談:「業務を効率よく進めるために◯◯のサポートが必要」など、仕事を頑張りたい気持ちがあるがゆえに悩んでいることをアピールする 自分のペースを意識:トイレに時間がかかる旨など、目上の人に相談できるようにすれば、 「快適な職場環境をつくる」 一歩に もちろん、急に職場で「トイレ介助をしてください!」と言うのは難しいけれど、普段からコミュニケーションのとり方を工夫し、上司、先輩、同僚に事情を理解してもらっていれば、いざという時「ヘルプ」を出しやすくなると思います。また、「理解者を増やす=健常者の味方をつくる」ことは、ピンチの際も余裕をもって対処する精神力を養うキッカケにもなるでしょう。 一般企業で働く車椅子ユーザーにとっては職場が日常だと思うので、そこから少しずつ変える工夫が、 「生活そのものを快適化=自立」への道をどんどん切り拓いてくれます! 2019. 05. 車椅子生活について|車椅子のオーダーメイド・販売・レンタルなら幸和ライフゼーション. 04

車椅子生活について|車椅子のオーダーメイド・販売・レンタルなら幸和ライフゼーション

介助式車椅子の場合、キャスター(前輪)を上げれば10cmまでの高さの段差なら超えられます。 <前向きの場合> 1. 介助者は、車椅子のステッピングバーを踏みます。 2. ハンドグリップを押して下げ、キャスターを上げます。 3. キャスターを段に乗せます。 4. 後輪を押し上げます。 5. キャスターを下ろすときは、ステッピングバーを踏みながら下ろします。 乗車中は揺れるので、車椅子利用者が手すりに掴まれるように車椅子をとめると安全です。 <後ろ向きの場合> 1. 前向きの場合の1〜2の方法でキャスターを上げます。 2. 後輪を段差の角に当て、引き上げます。 3. ステッピングバーを踏みながらキャスターを下ろします。 雨の日の移動はどうしたらいいの? 車椅子の人のための工夫街. 【手動車椅子の場合】 両手がふさがり傘をさすことができないので、合羽やポンチョなどを着て外出します。 車椅子用レインコートの販売はこちら 【電動車椅子の場合】 両手が健全で片手で動かせる人は傘をさして外出することができます。片方の手や腕などに障害のある人は合羽が必要です。 ただし、電気系統が水に弱いので注意が必要です。制御回路やマイクロコンピュータがダメージを受けると修理できず、部品交換になり修理費が高額になることがあります。 飛行機に乗るときはどうしたらいいの? 機内に乗るときは、専用の車椅子に移乗します。電動車椅子の場合、積み込みの際はバッテリーの取り外しが義務になっています。 乗ってきた車椅子は荷物として預けますが、分解する場合は到着先で組み立てた状態で用意しておいてもらえるように話しておく必要があります。 屋内編 車椅子での日常生活は、個人の健康状態や障害の度合いなどによりケースバイケースです。下記の情報を参考に、自分なりの生活スタイルを確立していきましょう。 お風呂に入るときはどうしたらいいの? 健康状態や障害の度合いなどにより、バリアフリーで広いスペースへの改修や、水に強い入浴・シャワー用車椅子、湯船に入る際のリフトの使用などが必要です。 リフトのレンタルはこちら トイレに入るときはどうしたらいいの? 健康状態や障害などの度合いにより、ポータブルトイレやオムツを利用する場合もあります。 車椅子でトイレを利用する場合、バリアフリーの広いスペースに改修が必要です。 住宅改修について詳しくはこちら 寝るときはどうしたらいいの?

■ 人による対応 設備だけバリアフリー化されても、人による対応が必要な場面があります。何かを尋ねたり、緊急時の対応などが必要で、鉄道会社によっては、案内を専門にする人を主要な駅に配置しています。乗り換え経路がわからない時など、日本語になれていない外国人への案内や聴覚に障害のある人への筆談などによる案内が可能です。 ※コミュニケーションをサポートするための道具として、記号や絵などがかいてあるボードのことです。聴覚や知的に障害のある人以外に日本語のわからない外国人にも使うことができます。