結納 金 渡し 方 言葉

Thu, 11 Jul 2024 02:56:04 +0000

支度金の金額は新郎家が決めます。事前に両家で金額をすり合わせる必要はありません。 金額の相場は50〜100万円が多い ようです。相場感は結納金とほぼ同じです。新郎家の想いを表現するお金ですので、もちろん金額に正解はありませんが目安として相場の金額を知っておきましょう。 支度金はどんな袋に入れるのが正解? 支度金は、 のしのついたご祝儀袋に入れてお渡しする のがマナーです。ありふれた封筒ではなく、必ずご祝儀袋等を用意しましょう。なお、 ご祝儀袋は必ず風呂敷や袱紗(ふくさ)に包んで持ち運ぶ ようにしてください。 支度金の水引の選び方やのしの書き方は? 支度金を入れるご祝儀袋の水引は、 紅白10本の結びきり を選ぶことをおすすめします。紅白結びきりは繰り返さないお祝い事に用いられる水引であり、すでに結婚が決まっている顔合わせの場面に最適です。また10本の水引である理由は『両人、両家が手を結び合う』という意味を込めることができるためです。 また、 のしの表書きは「御支度金」と新郎側の姓のみを記載する のが一般的です。もしも「支度金」は露骨すぎるな、と感じる方は「寿」でも問題ありません。「寿」は、広く喜びの意味があるため使いやすい言葉です。 食事会のどのタイミングで支度金を渡す? 顔合わせで支度金を贈る場合は、食事会の進行をある程度決めておくといいでしょう。おすすめのタイミングは食事の中盤です。初対面の両家の緊張がほぐれ、会話が弾み始めたところで、今後の結婚準備のお金として支度金を渡すタイミングを設けます。 【新郎側】顔合わせ前に支度金を贈ることは伝えておいたほうが良い? 支度金を贈ることは必ず新婦側に伝えておきましょう。支度金は新郎家の想いで贈るお金とはいえ、何も知らずに当日を迎えた新婦家からすれば「事前に知らせて欲しかった」などの心理的なトラブルを生む可能性も考えられます。ただし、先ほど説明したように具体的な金額までお伝えしておく必要はないでしょう。 【新郎側】顔合わせでの支度金の渡し方 続いては、新郎家が把握しておきたい支度金の渡し方について解説します。支度金は結納金に比べると、そこまで格式的なものではありません。しかし、渡し方の簡単な所作を把握しておくだけで、よりフォーマルな結婚の挨拶にできます。 支度金はいつ、誰が渡す? 支度金は、「冒頭の両家の自己紹介後」または「食事会の中盤」のどちらかに渡しましょう。おすすめは和やかなムードで会話が弾みだした食事会の中盤ですが、早く渡しておきたいという場合は自己紹介後でも構いません。尚、支度金は新郎父から新婦父へお渡しするのが一般的です。 渡すときのセリフはどうする?

仲人は男性の自宅を訪問し、口上を述べ、男性側からの結納品と目録を確認し受け取る 2. 仲人は女性の自宅を訪問し、口上を述べて男性側からの結納品を渡したあと、女性側からの受書と結納品と目録を確認し受け取る 3. 仲人は再び男性の自宅へ戻り、口上を述べて女性側からの受書と結納品を渡したあと、男性側からの受書を受け取る 4. 仲人は再び女性の自宅へ戻り、口上を述べて男性側からの受書を渡す 5. 女性側は受書を受け取った後、仲人を祝い膳でもてなし、お礼金を渡す 次に、略式結納について紹介していきます。 略式結納とは 略式結納は、正式結納よりもライトなスタイルで行われる結納で、料亭やレストランなどに両家が集まり、その場で結納品を納めるという形式で進められます。 正式結納同様、仲人を立てて行われる場合と仲人を立てずに両親もしくは本人同士で進行する場合があります。 結納としての儀式的で厳かな要素は残しつつも、仲人無しで進行したり、両家が顔を合わせて進められたりする点が正式結納とは大きく異なります。 略式結納の基本的な流れ 略式結納には、仲人を「立てる場合」と「立てない場合」がありますが、最近では仲人を「立てない」ことがほとんどです。また、両家が顔を合わせて進めていく点が、正式結納との大きな違いです。 そんな略式結納の流れを紹介していきます。 ■略式結納の流れ 1. 結納品を飾り、先に男性側が部屋に入室し、その後女性側も入室し着席する 2. 男性側の父親から、始まりの挨拶をする 3. 男性側から女性側へ結納品を納める 4. 女性側が男性側の結納品の目録を取り出し確認をし、受書を渡す 5. 女性側から男性側へ結納品を納める 6. 男性側が女性側の結納品の目録を取り出し確認をし、受書を渡す 7. 婚約記念品を準備している場合は、披露する 8. 男性側の父親から締めの挨拶をする この章では、正式結納と略式結納の意味や式の基本的な流れについて紹介してきました。それぞれの特徴を知り、どちらを選択するかの参考になるとよいでしょう。 次の章では、結納にはかかせない挨拶について紹介していきます。 これから入籍する人必見!

結納金とは、結納の儀で新郎家から新婦家へ贈られる現金のことです。男性が婿入りする場合は、新婦家から新郎家へ贈られます。「これまで立派に育ててくださったお嬢さんをお嫁にもらうこと」への感謝を込めて贈られたのが結納金の由来と言われています。 支度金とは? 支度金とは、結納しない場合に新郎家から新婦家へ贈られる現金のことです。「嫁入りの支度に必要な金銭」という意味があり、「結婚の準備金としてお使いください」という想いを込めて贈られるものです。 結納金について詳しくは別の記事で解説します。 顔合わせ食事会は両家の親睦を深める席として設けられます。結納とは違い、式次第のようなものが用意されていません。自分たちの希望次第で、食事だけを共にする場として開催することもあれば、結納に近しいフォーマルな演出を織り交ぜた場にすることもあります。明確なルールがない以上、支度金をその場で渡すことも問題ないと言えます。 「結納をやらない = 結納金(支度金)は不要」ではない!

結納返し、という言葉を聞いたことがありますか?

支度金を渡す際は、次のようなひと言を添えるといいでしょう。 婚約を記念した支度金です。幾久(いくひさ)しくお納めください 「幾久しくお納めください」は結納の場で使われる言葉ですが、顔合わせ食事会も同様で問題ありません。もし堅苦しいムードで渡したくないという場合はシンプルに「どうぞ、支度金をお納めください」でも良いでしょう。 【新婦側】顔合わせでの支度金の受け取り方 ここからは、新婦側が知っておきたい支度金の受け取り方について解説します。 支度金は誰がどう受け取る? 先ほど説明したように支度金は新婦父が代表して受け取りましょう。受け取る際には「ありがとうございます。幾久(いくひさ)しく受けいたします」または「ありがたく頂戴いたします」とひと言添えるのがマナーです。 支度金の受け取りを拒否するのはマナー違反! たとえ事前に支度金について申し出を受けていなかった場合でも、「受け取れません」とお断りするのはマナー違反だと言われています。新郎家の想いを表現した贈り物ですので、有り難く受け取りましょう。 支度金を贈る側も受け取る側もマナーが必要 結婚は新郎新婦お二人だけの問題ではなく、家と家との結びつきです。両家が納得して心からお祝いできるよう、贈る側も受け取る側も事前に支度金のマナーを把握しておくことをおすすめします。 さて、続いては特に新婦側が把握しておきたい 「支度金のお礼の仕方」 と 「支度金の使い方」 について解説します。 顔合わせで結納金(支度金)を受け取った場合のお礼の仕方 結納の場合は結納返しという慣習がありますが、顔合わせ食事会で支度金を受け取った場合、 新婦側からお礼の品を贈るかどうかは、決まったルールがありません。 支度金の名の通り、いただいたお金を結婚準備に使うも良し、返礼品を贈るもよし、新婦家の自由です。 もしお返しを用意したいという方はこのパートで解説する内容を参考にしてください。 お返しの仕方とタイミングは? 支度金のお返しをする場合、支度金の額に応じて返礼の品を用意しましょう。ただし、支度金の金額を事前に把握していない以上、あらかじめ品物を準備しておき顔合わせ食事会の場で贈る必要はありません。後日あらためて品物をお贈りするようにしてください。 お返しの相場はどのくらい?

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