【危険なビーナス】感想と東野圭吾の原作を復習。小説版のネタバレあり | 高校生 が 書い た 小説

Tue, 30 Jul 2024 08:11:03 +0000

たとえば東野圭吾の作品では… ・脳移植手術を受けたことで人格が変容していく『変身』 ・脳死状態の子を電気信号で生きているかのように動かす『人魚の眠る家』 ・実在の天才数学者、ピエール=シモン・ラプラスの言葉が脳の手術で実現し、計算して奇跡を起こせる人物が誕生する『ラプラスの魔女』 と、「脳」から想像をふくらませた小説は多数です。 また脳の手術か!とも思ってしまいました。(笑) と言っても、「後天性サバン症候群の研究」という真相が分かるまで心地よく振り回されました。 ドラマも原作を知らないと、弟の失踪は遺産相続に巻き込まれたのか、と思ってしまいますよね。 この ストーリーの意外性は魅力的だ と思います。 犯人について ただし犯人は意外というより、 誰だっけ!? …と思ってしまいました。その点はミステリーとしてどうかと思いますが(笑) 憲三は先生を引退後も数学界最大の難問・リーマン予想を生涯研究しているらしいし、彼にとっては凄い絵、人類の宝だったのでしょう。楓はもちろん牧雄や勇磨もあやしすぎる人物でしたのでミスリードかなとは読んでいたのですが…。消去法や論理的に読めば、犯人を推理できたのでしょうが…印象が薄い人物ですし、そこまで絵に執着するなんて! ほんと、頭のいい人、数学者の考えることは分かりません。偏見? ただしドラマで憲三役を演じる小日向文世さんなら印象に残りますから欠点(? )は解消できると思います。 登場人物について 登場人物をみると……主人公の伯朗はカッコいいとはほど遠く、情けないほど惚れっぽいし、女性の身体ばかり気にしています。ちょっと好きになれないタイプです(笑)普通の男で、巻き込まれ型主人公ですね。 それに楓はミステリアスすぎて「何かあるぞ」と分かりやすかったです。強いのもヒントですね。 ドラマではディーンフジオカさん演じる勇磨が原作より魅力的になりそうで楽しみ。矢神家の面々も役者がそろってます。 犯人も含め、ドラマオリジナルの展開も期待しています。 以上、ストーリー・犯人・登場人物(キャラクター)の観点から感想を述べました。あくまで個人の感想なのでご注意を。 原作ネタバレあらすじのまとめ 以上、 ドラマ【危険なビーナス】原作のネタバレあらすじ を紹介してきました。 要点をまとめると… ・ 犯人ネタバレ …明人(染谷将太)を誘拐した 犯人 は誰か: 兼岩憲三(小日向文世) 。 ・ 絵『寛恕の網』の価値ネタバレ …伯朗(妻夫木聡)の亡き父が描いた『寛恕の網』は、「素数とは何か」「リーマン予想」を解明できる人類にとって貴重な絵= 30億の遺産より価値あるもの 。 ・ 誘拐の目的ネタバレ … 犯人が明人(染谷将太)を誘拐した 目的 とは?

だったのだ…! 危険なビーナスの感想 ▼ここから▼ 『危険なビーナス』原作小説の感想です。 読み始めは『遺産相続をめぐる骨肉のドロ沼バトル系』とか勝手に妄想してましたが、全然違ってました^^; 物語の軸となっていたのはサヴァン症候群を起因とした 『脳の人体実験』 。さらには『フラクタル図形』『ウラムの螺旋』『リーマン予想』など難解な理系ワードが物語に絡み、『素数の謎を解く絵』という神の領域のごときアートも登場。 数学、医療、芸術という異なる分野を違和感なく融合させた同作は、『ガリレオ』で知られるサイエンスミステリーの大御所作家・東野圭吾の粋を集めた オールインワンな作品 という印象です。 で、これらミステリー要素とともに注目だったのが、主人公・伯朗(妻夫木聡)と楓の 禁断の恋 。ぼく的にはこっちのほうがドキドキ…! 重いテーマのこの作品が意外とマイルドに読めた理由は、"ちょっと残念なキャラ"である伯朗と、小悪魔的キャラの楓との恋の予感があったから。超えてはならない一線を必至で踏ん張る伯朗が、じれったいやら女々しいやらで、明人捜索とは別ルートの楽しみを見出してくれました。 この小説はクライマックスですべての謎が 一気にネタバラシ される展開になっており、ラストで 明人(染谷将太)の行方 、楓(吉高由里子)の正体などが怒涛のごとく判明。驚きと笑いの大団円となっていました。 主人公・手島伯朗の感想 \🍁秋の日曜劇場は🍁/ 2020年10月スタートの #日曜劇場 はラブサスペンス🕵️‍♂️ #東野圭吾 原作「 #危険なビーナス 」が放送決定🎉 主演は16年ぶりとなる #妻夫木聡 さん✨ ある日突然、弟の嫁を名乗る「謎の美女」が現れて…30億の遺産相続をめぐる壮大な謎に巻き込まれることに💵⁉️ どうぞお楽しみに😍 — 日曜劇場『危険なビーナス』【公式】10月11日スタート!

9: 最終回直前「危険なビーナス」もう吉高由里子の正体どころじゃない!多すぎる謎を整理してみた 日曜劇場「危険なビーナス」(日曜21時~) 原作:東野圭吾 『危険なビーナス』(講談社文庫) 脚本:黒岩勉 音楽:菅野祐悟 プロデューサー:橋本芙美、髙丸雅隆、久松大地 演出:佐藤祐市、河野圭太 主題歌:back number 「エメラルド」

8 x H1. 5 x 14. 8 cm - W10. 6 x 1. 人気作家が高校生のときに執筆!思春期特有の感覚を再体験できる小説 - hontoブックツリー. 3 x H14. 8 cm - KADOKAWA - - ページ 328ページ 262ページ 240ページ 368ページ 288ページ 368ページ 325ページ 320ページ 287ページ 261ページ 出版社 双葉社 KADOKAWA/メディアファクトリー KADOKAWA 講談社 小学館 講談社 スターツ出版 - 宝島社 小学館 商品リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 以下の記事では、高校生向け恋愛映画の人気おすすめ作品をランキング形式でご紹介しています。ぜひご覧ください。 スポーツ青春小説の人気おすすめランキング13選 13位 一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- 2006年本の雑誌が選ぶノンジャンルベスト10で第1位 追いかけることで葛藤する少年の心模様が、 本書では瑞々しく描かれている印象です。 12位 ボックス! (上) ボクシングに向き合う2人の物語 まるで、劇画かテレビドラマを見ているかの如く、本作は読み手の心を鷲掴みにしていきます。とにかく、面白い!そして、痛快なのです! 11位 集英社 翼はいつまでも 野球少年と少女のひと夏を描く ジワジワと感動してしまい、読み終えた後に青春時代同様に嬉しいような切ないような悲しいようなそんな何とも言えない感覚を覚えます。 KADOKAWA/角川書店 トリガール! (角川文庫) 鳥人間コンテストを題材にした人間ドラマ トリガール、さらっと読めてさわやかな気持ちにさせてくれる、汗だくな感じの小説。 桐島、部活やめるってよ (集英社文庫) 高校生活のリアルを描く 「かっこいい」生徒、「ダサい」生徒。心から好きなものに取り組む「ダサい」生徒こそが一番輝いている。色々な視点から高校生の心情に迫っていて面白い。 新潮社 あと少し、もう少し (新潮文庫) 中学駅伝大会を舞台にした青春の王道 最初の主人公と先生が話してるところを読んで気に入り購入しましたが大当たりでした。最後まで登場人物がここにいるかのような気持ちになり、みんなの事が大好きになり、今まで全く興味のなかった駅伝も好きになりました。 バッテリー (角川文庫) 野球を題材にした熱い青春小説 読書は余り好きではない息子ですが、読んでて面白いみたいでスラスラ読めてあっという間に読み終わりました。面白かったそうです。 青森ドロップキッカーズ (小学館文庫) エンタメ要素抜群の青春小説 カーリングが取り上げられていますので、『シムソンズ』と重なる部分も多々あったのですが、『津軽百年食堂』と同じく、苦しみや辛さを経た上での、極上の喜びと幸せが、軽快なタッチで描かれていて、今作も終盤では、眼が潤んでしまうほど、感動をさせられました。 5位 響け!

人気作家が高校生のときに執筆!思春期特有の感覚を再体験できる小説 - Hontoブックツリー

理由が分かるとファン0人の私でも宣伝0営業0バズり無しで★500達成! カクヨムには高校生や初心者が書いた小説でも 人気作になれる「仕組み」がある。 さらにその人気作には法則があり、 それに私が見つけたフォローが増える技術、 タイトルやキャッチコピー、紹介文、 冒頭の書き方などを組み合わせて小説を書くと、 SNS宣伝・営業・バズり無しで★500を達成! どんなに努力しても高校生や初心者に負ける、 そんな悔しい想いをするのはもう嫌だ! せめて自分の実力通りの評価が欲しい! でも面倒臭いことは嫌だ……。 その願い、この創作論が叶えます! 2021/7/20、年間ランキング1位を獲得しました

本当に高校生が書いた作品!? 「カクヨム甲子園2019ギャップ篇」 - カクヨム

人気作家のなかには、高校時代にその才能の片鱗をうかがわせる作品を発表している方がいます。文学賞を受賞して華々しく高校生デビューをした場合や、デビュー後に発表した初期作が書かれたのは実は高校時代だった、というパターンもあります。思春期ならではの感覚を、小説で再体験してみてはいかがでしょうか?

残花のような儚さ 賭場に売られた主人公。 そこで男に助けられる。 昔の時代の雰囲気を上手く出してます。 ラストは、急展開もあります。 美しくも切ない物語です。 permalink ‪百合になれるSF どうせ みんな 百合になる この小説は「百合」です。意味が「百合」です。この文字列だけだと訳がわからないと思いますが私の表現力ではこのように記述するしかありません。 AIと人間の恋愛を描いたSF、という使い古されたテーマながら、一度読み始めれば百合とSF的発想と私と彼女と読者が渾然一体となった百合空間に混ぜ込まれます。百合に挟まるんじゃありません。百合に混ぜ込まれます。この意味の違いは重大です。文字列は百合ではないですが間違いなくその文字列は百合という意味を奏でます。 小説が百合なのか読者の解釈が百合なのか、どちらにせよ読了時にあなたは百合になっています。 真夏のノスタルジー。 目を閉じれば、夏を感じることができる。 これはそんな作品です。 情景の描写の美しさもさることながら、主人公が大切だと思う人をいかに大切にしているか、というところが丁寧に書かれていて、心に沁み入るような作品に仕上がっています。 いいですね、夏。 これを私が読んだのは冬なのですが、心が温かくなる、そんな作品でした。 時代物の妖譚! 本当に高校生が書いた作品!? 「カクヨム甲子園2019ギャップ篇」 - カクヨム. 鉄鼠が「頭」を⁈ 妖怪好きなら知っている方も多い鉄鼠。御作はその鉄鼠と江戸の物書きを主軸に展開される物語だ。「頭」は「あたま」と読むのではない。「かしら」と読んで、作中に出てくる書物の原稿のことである。この原稿の「頭」が食われたことから、物語は始まる。 原稿を本に仕上げなければならない立場の人間と、その書き手。文章と人間と言う現代にも通じるテーマ性を持った作品だった。そして、中盤辺りで出てくる女性が、終盤に重要な人物として浮かび上がってくる。 果たして、「頭」を喰ったのは、本当に鉄鼠だったのか? 女性との関係は? 時代物であり、ミステリーであり、恋愛物であり、純文学でもある。 短編に必要な終盤のオチも見事だった。 是非、ご一読ください。 毎日記憶がリセットされる彼女に恋をした 祖父の昔話。 異能のため、毎日記憶がなくなってしまう彼女に恋をする。 毎日会っているのに、彼女の記憶に残ることはない… 毎日自己紹介から入るのは、辛いですね。 主人公は、どうにか彼女の記憶に残ってほしいと思いながら接する日々。 彼女はその能力を使ったことがあったのか。 その後彼女はどうなったのか、 主人公はどうしたのか気になりました。 切ないお話、ありがとうございました!