冴 羽 獠 もっ こし

Wed, 31 Jul 2024 07:36:49 +0000

あぁ、うん今ね。…あ、お酒?」 「え…あ、いや氷がないかと思って」 「あぁ、わかった。今持っていくから部屋で待ってて」 「悪いね」 香はミックに笑顔で答えた。 香は市販の氷の袋を抱えて獠の部屋へ行き、袋からアイスペールへ氷を足した。 「Thank you、カオリ」 「いいのよ、外でツケを増やして帰ってくるよりよっぽどいいわ」 「そりゃそうだ」 「あ、そういえば今日獠が買ったお酒、持ってこようか?」 「だ~めっ! あれは年末年始の楽しみにとっとくの! !」 「あらそう…じゃ、お正月にでもまた飲みにきて、酒屋のおじさんに勧められて買わされたお酒があるの」 「そう、じゃあお言葉に甘えて、ニューイヤーの夜にまたごちそうになりにくるよ」 「あ…そうだ、その時はカオリの『オセチ』食べられるかな?」 「おせち? そんなものに興味あるの?」 「もちろんさ、日本のニューイヤーの定番だろ? 一度食べて見たかったんだ」 「去年のニューイヤーはカズエと旅行に行ってしまったんでね、アメリカのチェーンホテルを選んだから食べられなかったのさ」 「そうなんだ、わかった。あたしのなんかで良ければどうぞ。 かずえさんにもたまには遊びにきてって伝えて」 「あぁ、そうするよ」 「それじゃ、あたしもう寝るね。ミック、ゆっくりしてって、夜這いはこなくていいからね」 「あ…ハハハ…お見通しってわけね…」 ミックは獠を企みの目で見ると、立ち上がった香に声をかけた。 「あ、ところでカオリ」 「え?」 「キミ、ここで寝るんじゃないのかい?」 「えっっ? !」 「ぶっっ!」 獠はミックの目に嫌な予感はしたがここまでストレートに聞くと思わず、飲んでいたバーボンを吹き出した。 「ハ…ハハ…聞いたんだぁ…」 苦笑いして焦っていた香をミックは満面の笑みで見つめていた。 「じょ…ジョーダンでしょ、もう依頼人もいないし、第一、なんで一緒に寝なくちゃいけなかったのか今だによくわかんない条件だったしね」 「ま、男の依頼を受けてくれたから仕方なく条件飲んだけど…それももうおしまいよ」 「ふーん、それだけかい?」 「おいっ、てめぇっっ! 槇村兄妹の願い シティハンター伝言板伝説 …おまけ… | 北野ユカDREAM NIGHT. !」 「そんな…あ、当たり前でしょっっ! 変な事言わないでっ じゃーね、おやすみっ!」 「初めてリョウと寝た感想は…?」 香はドアノブに伸ばした手を止めた。 「カオリ、リョウはきっとキミのその芳醇な香りにスイーパーとしてはあり得ないほどの寝心地を味わったはずだ。キミはどうなんだい?」 「……。」 しばらく黙っていた香だったが、急に振り向きミックを見下ろした。 「それは違うわ、ミック。あたしたちが一緒に寝たのなんて初めてじゃないもの!」 「なにぃ?

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リアルなバラの香りのクリームや香水を教えて下さい! | 美容・ファッション | 発言小町

よく見ると、香は今日買ったマシュマロ生地のロングセーターの上にコートと獠がプレゼントしたマフラーを巻いていた。 しばらく様子を見ていると、時折マフラーに鼻の先まで埋めて、目を閉じ、そしてまたゆっくりと目を開けると夜景を見つめなおしていた。 獠は壁によりかかってしばらく外にいる香の気配だけを感じていた。 そしてゆっくりと足音がたたないように階段を降りた。 ―お互い気持ちは変わらんようだが… あんな綺麗なおまえを見たら…夜這いなんておれにはできないな… 香… やっぱりおれたちは… …おれたちのペースで …歩んで行こう… 一歩ずつ……な… こうして一夜が明けると、朝にはすっかりいつもの生活が戻っていた。 獠も香も、数日は一人のベッドに悩まされたが、それでもだんだんとそれぞれの努力でいつもの就寝時間を取り戻して行ったのだった。 Fin

ゴルゴ13 VS シティーハンター冴羽 獠(さえば りょう) どちらが勝と思いますか? ベストアンサー このベストアンサーは投票で選ばれました ゴルゴの最大の能力として、遠距離の射撃。 ところが、冴羽りょうも、遠距離射撃で、着弾が先で音があとという状況の弾丸をよけたことがあるしなー。 冴羽りょうも、オリンピック選手以上の長距離の射撃は、OKみたいだし。 で、接近戦は、冴羽りょうは、コルトパイソン357マグナム。 名器って言われているけど、実は欠点もある拳銃なのよね。 ゴルゴは、アサルトライフルが、まず長距離用の銃ではない、ミスマッチ。 日頃携帯しているのは、色々あるみたいだけど、スミス&ウェッソン32口径とすると、冴羽りょうの方が口径が、大きいので破壊力はあるのか。 体術も、お互い得意っぽいからなー。 で、拳銃の威力と、アクションの多さ・・・、にかこつけて、超個人的に、好きなので、"りょう"に一票。w 追記。 強いて言えば、りょうは飛行機が苦手だったので、その点は不利かも。 おまけ。 ゴルゴはあんまり、読んでないので分かりませんが、りょうって相手の打った拳銃の弾を、拳銃であてる芸当がありますが、これって人間技? ゴルゴもできそう気もするけど。。。 その他の回答(2件) 夜のマグナムは連射OK! リアルなバラの香りのクリームや香水を教えて下さい! | 美容・ファッション | 発言小町. 1人 がナイス!しています ゴルゴ13は細心の注意を払って戦いに臨む訳ですから 負けるわけがありません 使用する拳銃も,冴羽獠の使うパイソン4in. よりも反動の少ない38口径を使うのですから,正確な一撃を与え易いと考えられます M16系のアサルトライフルは,彼の体格に合い,しかもスペシャルメイドですので。それに敵う敵などいません それに何より・・・ 冴羽獠は「女」が弱点になりますが,ゴルゴ13にそれは有りません 7人 がナイス!しています