平工、決勝進めず 全国高校軟式野球・東東北大会:県内スポーツ:福島民友新聞社 みんゆうNet

Tue, 30 Jul 2024 08:12:10 +0000

第66回全国高校軟式野球選手権東東北大会は28日、宮城県の仙台市民球場で準決勝が行われ、県勢は平工が東北学院(宮城)に0―15で5回コールド負けした。 平工は初回、四球や守備の乱れなどで9点を先制され、2回以降も毎回得点を許した。打線は四回に初安打を放ったが、つながらなかった。 大会には福島、岩手、宮城各県の代表4校が出場している。29日は同球場で決勝が行われる。

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帝京“前田マジック”カウント1-2で代打、球場ざわついた舞台裏/東東京 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ

「高校野球東東京大会・準々決勝、帝京5-3東亜学園」(30日、駒沢球場) 昨夏の東東京独自大会王者・帝京が4強入りを決めた。 二回2死三塁から田巻脩三外野手(3年)の右中間への適時三塁打で先制すると、四回には打者9人の猛攻で一挙4点を追加。4投手の継投で追いすがる東亜学園の攻撃を断ち切った。 前田三夫監督も積極的なタクトを振った。五回2死一、三塁から打者のカウントが1ボールとなったところで先発の高橋蒼人投手(1年)を交代。「もうもういっぱいいっぱいでした」とエースの安川幹大投手(3年)にスイッチするなど、随所で勝利への執念を見せた。 四回まで5点のリードを奪いながら、五回以降は無得点だった打線には手厳しい。「つけいる隙を与えましたね」と奮起を促した。準決勝は高校野球初開催となる東京ドーム。「(ベンチの)中に入ったこともない。未知数ですね」と名将も未経験の戦いに気を引き締めた。

夏の高校野球・東東京大会 エースの自負、サヨナラ本塁打 修徳3年・床枝魁斗投手 日大豊山に勝利しガッツポーズをする修徳の床枝魁斗投手=28日、江戸川区球場(鴨志田拓海撮影) 〈修徳4-2日大豊山〉 2―2の同点で迎えた九回裏1死二塁のチャンス。 「しっかり振れば結果はついてくる」 初球の内角低めの変化球を振り抜くと、打球は大きな放物線を描き、レフトフェンスを越えた。値千金のサヨナラホームラン。ダイヤモンドを一周し、この日一番の笑顔で仲間の祝福を受けた。 中学のシニアチームでは主に外野手として活躍したが、修徳の荒井高志監督に見いだされ、進学を機に本格的に投手に挑戦。球速も20キロ速くなり、最速145キロを誇る大会屈指の好投手に成長した。 成長の秘訣は「監督、コーチとともに課題を一つ一つ潰した結果」と語る右腕。しかし、この日は「変化球を試合中に修正できなかった」と5回2失点で降板した。それでも最後の打席で、大きな見せ場が待っていた。 「背番号1を背負うからには、チームを勝たせる選手でありたい」 劇的なサヨナラアーチで、その役目を果たした。 (石崎直人)