二 者 択 一 迷っ たら

Tue, 30 Jul 2024 07:52:58 +0000

音声のダウンロードはこちら 谷口コーチに質問する ── 今日は、「ザ・コーチTV」の視聴者の方からいただいた質問に谷口さんに直接お答えていただきたいと思います。 会社員Takaさんからのご質問です。 谷口コーチ、いつもコーチTVを楽しみにしています。 一点相談があります。 将来の独立に向けて真剣に準備し始めています。 ところが最近、会社から責任のあるポジションを任したいと打診がありましたが、乗り気ではありません。 なぜなら現在、本業と副業のバランスが取れていて、このバランスを崩したくないからです。 しかし、ポジションを拒否すれば仕事が限定され、ドロップアウトしていくでしょう。 それを受け入れてでもやっていくのか。 すぐに、副業を本業にして今と同じだけの収入を得られず、何年か掛かると思っています。 いま、子供にお金が必要な時期なので、何年掛かるか分からない事に賭けることはとてもリスキーで、家族を養う身分の私がやるべきではないとも思っています。 こういった二者択一の進路選択はコーチングではどう扱われますか? 二択で迷ったときのより幸せになる選び方【コラム】. 考え方のポイントは何でしょうか。 どうぞ宜しくお願いします。 というご質問なのですが、谷口さんいかがでしょうか? 谷口:Takaさんのご質問、すごくありがたいですね。多分、同じようなことで悩んでる人は、このコロナ禍だと、すごくいっぱいいるんだろうと思うんですけどね。 僕たちは今、自己責任で、自分の人生は自分で責任をもって生きていくっていうことを、このコロナのおかげで、まさに身をもって体感している、 それを実行しようとしているのかな? 「コーチングではどう考えるか?」っていうと、一言で言ったら、コーチングは答えを与えないんですね。コンサルティングとかカウンセリングとは違いますので。 では、 コーチは何をするかというと、クライアントさんが自ら判断、決断ができるように支援をする んです。答えを与えるんじゃなくて。 決められない時ってどんな時? 谷口:多くの人は、迷ったりしている時に決断ができない、判断ができない状態で、こうやって相談に来るんです。そんなときにこうしたらいいよって答えを与えてもなかなか実行に移らない。なぜかというと、自分で作り出した答えじゃないから。 なので、このTakaさんも、これを聞いている同じような(悩みを持つ)人たちも、「どうすれば、人が判断や決断がよりたやすくなるか?」ということをコーチングでは考えるんです。 だから、決められないっていうことの理由と、どうすれば決められるか、判断できるかということをコーチはよくしているんですね。 多くの人は、どういう時に決められないかというと、「曖昧な時」なんです。 ── 「曖昧な時」とはどんな時ですか?具体的に教えてください。 谷口:例えば「どっちの道に行こうかな?」って思った時に、情報が何もない、ただ何となく景色が見えているという状態の時と、手元に詳細な地図がある時とでは、どの道に行くか?っていう判断や決断は違ってきますよね?

  1. 二択で迷ったときのより幸せになる選び方【コラム】

二択で迷ったときのより幸せになる選び方【コラム】

心理コンサルタントの常光です。 Aにしようか、 Bにしようか… 二択で迷ったことありませんか?

決断しなければいけない時 人生で二択を迫られる場面は数え切れないほどあります。 きっと、どちらを採るか迷うと思います。 片方は、リターンがあり、リスクもある。 もう片方も同様です。 そんなときは選択の対象を天秤に掛け、打算的に決めるのが よいのかもしれません。 しかし、後々の影響などを考えてしまい、迷ってしまいます。 天秤に掛けても現時点での損得ではないか、と。 後々のことはそのときにならなければ分かるわけが無いと、 理解しているつもりなのですが決められません。 決断しなければならない時、どのように迷いを断ち切っていますか?