光陰矢の如し 少年老い易く学成り難し

Tue, 30 Jul 2024 10:25:34 +0000

【読み】 こういんやのごとし 【意味】 光陰矢のごとしとは、月日の経つのがとても早いこと。 スポンサーリンク 【光陰矢の如しの解説】 【注釈】 月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めを含んでいる。 「光陰流水の如し」「光陰逝水の如し」ともいう。 「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表す。 【出典】 - 【注意】 動作のスピードが速いという意味で使うのは誤り。 誤用例 「新幹線の最高速度は光陰矢のごとしだね」 【類義】 一刻千金 / 一寸の光陰軽んずべからず / 烏兎匆匆 / 送る月日に関守なし /今日の後に今日なし/金烏玉兎/光陰に関守なし/光陰人を待たず/ 歳月人を待たず /歳月流るる如し/時節流るるが如し/盛年重ねて来らず/兎走烏飛/白駒の隙を過ぐるが如し/露往霜来 【対義】 【英語】 Time flies. (時は飛び去る) Time and tide wait for no man. (時は人を待たない) 【例文】 「社会人になってから、もう5年か。光陰矢のごとしだ」 【分類】

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光陰矢のごとし

ことわざを知る辞典 「光陰矢の如し」の解説 光陰矢の如し 月日の過ぎていくのは、飛ぶ 矢 のように早い。 歳月 のたつのが早いことのたとえ。 [使用例] 私に閑が来ず、光陰矢のごとくにして、私は五十になり、六十になり、戦争になった[ 斎藤茂吉 *筆|1949] 〔英語〕Time flies. (時は飛ぶ) 出典 ことわざを知る辞典 ことわざを知る辞典について 情報 デジタル大辞泉 「光陰矢の如し」の解説 光陰(こういん)矢(や)の如(ごと)し 月日のたつのが早いたとえ。 出典 小学館 デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 精選版 日本国語大辞典 「光陰矢の如し」の解説 こういん【光陰】 矢 (や) の如 (ごと) し 月日 の過ぎるのは、飛ぶ矢のように早い。月日のたつのが早いことのたとえ。 ※曾我物語(南北朝頃)七「くゎうゐん矢のごとし、かふりょく、はや七歳にぞなりにける」 出典 精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.

「光陰矢の如し」とは 時間は矢のように早い という意味ですが、日本でも中国でも古くから使われてきた言葉です。 古の昔から人々は、止めることができない時の流れの早さを感じ、憂いながら「光陰矢の如し」と表現しててきました。 ここではその「光陰矢の如し」の本来の意味や使い方、類語や英語表現など詳しく解説していきます。 PR 自分の推定年収って知ってる?