今年の新人王は

Tue, 30 Jul 2024 02:40:32 +0000
2021年のパ・リーグ新人王についてです。 本記事では をご紹介しています。 *表がはみ出している場合、右にスクロールできます。 記事の最後には パ・リーグ新人王アンケートも実施 していますので、投票してくれると嬉しいです!

日本一速い!? 2021年新人王候補をチェック - All About News

阪神・佐藤輝 (C)Kyodo News 今年は新人の活躍が開幕から目立っている。特にセ・リーグの新人王争いは、かなり熾烈になりそうな予感だ。 阪神のルーキー・佐藤輝明は、15本塁打、41打点はともにリーグ2位タイの好成績。佐藤に負けじと、DeNAのルーキー・牧秀悟も打率. 287、10本塁打、32打点の成績を残す。打率(リーグ8位)、本塁打(リーグ8位)、打点(リーグ5位)と打撃3部門、いずれもリーグトップ10以内に入っている。 投手では広島のルーキー・栗林良吏が、開幕から20試合・20回2/3を投げて、いまだに失点しておらず、開幕からの新人無失点記録を更新中だ。栗林は新人ながら守護神に君臨し、リーグ2位の11セーブをマークする働きぶりだ。 6月4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-日本ハム戦』で解説を務めた山崎武司氏は佐藤について「1年生とは思えない、堂々としたバッターボックスですし、ホームラン30発打ってくれるんじゃないですか」と評価すれば、「佐藤、佐藤と言っていますけど、DeNAにもいい選手がいますからね。牧にも注目して、新人王争いはもう一人、栗林と。非常にセ・リーグのルーキーが楽しみですね」と続けた。 「この3人は順調にいけば、オールスターにも1年生から出られますからね」と期待を寄せた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)

【新人王候補?】佐藤輝明、牧秀悟、栗林良吏…2021年ルーキー成績まとめ。打率や経歴も掲載 | ベースボールチャンネル(Baseball Channel)

今季の新人王レースは異例の展開となっている。昨年ドラフトで入団したルーキーが大活躍をしているのだ。 まず、NPBの新人王資格は以下の通り。 1. 海外のプロリーグでプレーした経験がないこと 2. 支配下選手に初めて登録されてから5年以内 3. 投手として前年までの一軍での登板イニング数が30イニング以内 4. 打者として前年までの一軍での打席数が60打席以内 今年でいえば2017年以降に一軍デビューした選手が対象になる。ただし打席数、イニング数の制限がある、2019年デビューの選手でいえば、2020年まで124打席に立ったロッテの藤原恭大には新人王の資格はないが、27打席の中日・根尾昂は新人王の資格がある。 早川と宮城の両サウスポーの成績がすごい パ・リーグの投手成績から見ていこう。記録は6月13日時点のものだ。 <新人王有資格選手の投球回数10傑、※はルーキー> 1 早川隆久(楽)12試7勝2敗 0S 0H 73. 2回 率3. 30※ 2 宮城大弥(オ)10試6勝1敗 0S 0H 66. 1回 率2. 31 3 伊藤大海(日)9試3勝4敗 0S 0H 55. 07※ 4 鈴木昭汰(ロ)12試1勝3敗 0S 1H 46. 2回 率4. 05※ 5 富山凌雅(オ)25試1勝0敗 0S 12H 22. 97 6 上間永遠(西)5試1勝1敗 0S 0H 21. 1回 率6. 33 6 津森宥紀(ソ)29試1勝0敗 0S 8H 21. 1回 率1. 69 8 漆原大晟(オ)20試2勝1敗 2S 2H 20. 48 9 本前郁也(ロ)4試1勝1敗 0S 0H 20回 率5. 【新人王候補?】佐藤輝明、牧秀悟、栗林良吏…2021年ルーキー成績まとめ。打率や経歴も掲載 | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel). 40 10 佐々木朗希(ロ)3試1勝0敗 0S 0H 16回 率3. 38 昨年ドラフトの目玉の1人だった楽天・早川が期待通りの活躍で、ハーラートップの7勝。しかし高卒2年目のオリックス、宮城が交流戦で巨人相手に7回途中までノーヒットノーランを演じるなど、大躍進。勝利数では2位タイだが、防御率では早川をかなり上回っている。 規定投球回数以上はこの2人。日本ハムの伊藤がこれに次ぎ、ローテに加わっている。 救援投手では、ソフトバンクのサイドスロー津森がすでに8ホールド。オリックスは富山、漆原の2人が中継ぎで貢献。両投手ともに当初は失敗が多かったが、辛抱強く起用するうちに戦力になりつつある。交流戦を優勝に導いたオリックス中嶋聡監督の手腕の一端だ。 ロッテの佐々木朗希は実力を見せつつあるが、来年度の新人王を目指すために30イニングの手前でストップさせる可能性もあるだろう。 【次ページ】 新スピードスターの若林、五十幡の負傷は不運

(二軍での防御率も参考値とし,特に触れないものとする) 一方野手の評価ポイントは打率. 270や本塁打30本とハードルが非常に高くなっている. 昨年で言えば新人王有資格者の中で最も本塁打を放ったのは安田尚憲(ロッテ)で6本. ルーキーだった小深田大翔(楽天)を除けば最も安打数が多かったのは松原聖弥(巨人)で打率. 263. 前年度の二軍成績は安田が19本塁打,松原は打率. 287の成績を残していたが, このような現状を参考にすると必然的に評価基準は高くなる. ポイント 野手の能力で特に評価するポイントは 本塁打数 .本塁打が多いことはそれだけ振れる能力が高いことを示しており,投手目線では脅威である.そのスイングに確実性が加われば一軍レベルの投手でも圧倒できると言っていい. これはあくまでも予想基準の一つとして採用しただけで,俊足巧打型の選手を否定しているわけではない. 目安となるのは年間を二軍でフル出場した際に約20本塁打できそうか. 候補に残した選手の中では 林晃汰(広島) が二軍で9本塁打放っており,450~500打席立てば20本塁打近く打てる可能性を秘めている. 打率が高い選手は複数いるが,ここでは参考値とし林1名のみ候補に残したい. 続いてパ・リーグの有資格者について前年度の成績を下記にまとめる. パ・リーグ 2~5年目新人王有資格者 昨年の成績 セ・リーグと同様,投手の評価基準は投球回を上回る奪三振数,野手は本塁打数とする. 該当する投手は 津森宥紀(ソフトバンク) , 杉山一樹(ソフトバンク) , 奥村政稔(ソフトバンク) , 永野将司(ロッテ) , 鈴木翔天(楽天) , 鈴木健矢(日本ハム) , 漆原大成(オリックス) の7名. 野手では 砂川リチャード(ソフトバンク) のみ候補に残したい. ルーキーの選手を絞り込み 最後にルーキーの評価について. ここまで残った全員が高卒ルーキー以外の言わば "即戦力系"の選手達 である. 早くから頭角を現した選手が多いものの,現段階ではオープン戦で出場した数試合分のサンプルしかなく, 一軍でどれだけの成績を残せるか未知数で最も予想が難しいカテゴリーだろう. そもそも一軍に定着できるかさえ不透明な中,最終候補に残す基準はシンプルに下記とする. ポイント 先発型投手:ローテを守れそうか リリーフ型投手:勝ちパターンで投げられそうか 野手:打率.