ヒヤシンス水耕栽培ほぼ100日記録・育て方・注意 | 描くラボ

Tue, 30 Jul 2024 22:23:04 +0000

水がちょこっと浸かるようにしてセットしたのが12月18日。上の写真は12月21日の様子です。 たった3日で、こんなに根っこが出てきましたよ!成長が早いですね。 少しだけ水を捨てて、根っこがギリギリ水に浸かるように調節します。これを球根から芽が出てくるまで続けて、それからリビングへ持ってくるといいみたいですね。 それにしても、見た目の変化が出てくると途端に可愛らしく感じるなぁ。 年末年始の開花は無理そうなので、1月末くらいの開花を目指してお世話していこうと思います。

ヒヤシンスの水栽培、ポイントは冷蔵庫!~時期・カビ・球根の保存~ | こども・ママ・元気

それぞれの植物の生長も眺めつつ、実験も見て頂ければと思います。では、水栽培の実験開始!

ヒヤシンスの球根の水栽培で冷蔵庫に入れる方法!期間や時期と育て方

日が当たる暖かい室内に移動させました。ここからが水栽培の本番です! ヒヤシンスの球根の水栽培で冷蔵庫に入れる方法!期間や時期と育て方. チューリップに歴然の差が! この2つは冷蔵庫に入れた球根たちです。丸まっていた芽が開いて、葉になっています。 そして冷蔵庫に入れなかったチューリップです。まだ葉がほとんど開いていません!室内に取り込んで1週間でこんなに差が出てしまいました。 さらにもう1週間経ちました。冷蔵庫に入れなかったチューリップ、あまり大きくなりません。 この時点で冷蔵庫に入れた球根のチューリップは蕾がついてしまいました。水栽培開始から5週目で違いは歴然です。 山のように動く気配がなかった水仙はどうなった? いっぽう、生長したのかどうか分からなかった水仙ですが、こちらも室内に移動させて1週間が経ちました。 左が冷蔵庫に入れなかった球根、右が冷蔵庫に入れた球根です。冷蔵庫に入れた方の球根が突然目覚めたように生長し始めました。 そして5週目には、チューリップと同じように、冷蔵庫に入れた水仙は蕾をつけたのでした。左の冷蔵庫に入れなかった球根は、まだまだ葉が伸びてもいません。 6週目、ついに冷蔵庫に入れた水仙は花を咲かせました。大きな黄色い水仙の花です。 冷蔵庫に入れていたチューリップたちと並んで記念写真。念願だった、チューリップと一緒に水仙の花も見ることができました。後ろにはムスカリの花も咲いていて、室内がすっかり春らしくなって幸せです。 今回実験して分かったことは・・・ ●2~3カ月冷蔵庫に入れて寒さに長く当てた球根は、暖かい場所に移すと生長スピードが速くなる ●球根は寒さに長く当たると、花が早く咲く ・・・ということでした。花芽には影響があるのは知っていましたが、実際にやってみると色々なことが分かりました。ちなみに冷蔵庫に入れず地下駐車場に置いていた球根は、本格的な寒さに当たったのは賞味1カ月とちょっとくらい?でしょうか。 もし水栽培でうまく花が咲かなかったという方、花が咲くまで物凄く時間がかかって大変だったという方は、球根を冷蔵庫で寝かせてから水栽培に入る方法を試してみてくださいね。

カサカサに乾くこともなく、うまいこと休眠打破できたと思います。 ではではさっそく、水栽培用の容器へセットするぞ!